初めて聞いた言葉です…。

息子の第六臼歯、
生えてきたのはいいのですが
臼状の上、歯茎に埋もれて
白い欠片を伴っていました。

生える前は、
歯茎が腫れて痛がっていたし、
いざ生え始めてきたら、
炎症を起こしやすくて
歯磨きのたびに出血。。。

何でだろう？と思っていたら
きれいな新しい臼歯とは別に、
ギザギザした欠片が
歯茎の上に乗っていたんです…。

え？何、これ？

日に日に欠片はグラグラに。
歯医者さんに行った方が
いいかな…と話していた矢先、
夕ご飯を食べていたら
ポロリと取れました…！

写真の鉛筆の先っぽに
写っているのが、その欠片。

調べてみたところ、
「萌出性腐骨」というのだとか。

第六臼歯が顎の骨の中で
急速に作られ、生えてくる際に、
臼のへこんだ部分に
顎の骨の一部が残ってそのまま
一緒に出てきてしまうんだとか。

欠片が大きくて取れなかったり
歯茎がすごく痛んだりすると
切開して除去するのだそうです。
大抵、歯が生えると同時に
ポロリと取れるみたいですが。

へぇ〜、そんなことあるんだ。

とにかく、異常ではなくて、
良かったです…(^^;;