芥川賞」タグアーカイブ

熊の敷石

投稿日 : 2013年2月16日

不思議と、物語中の会話が フランス語で喋ってる感じが 伝わって来た。 聞くところによると、 翻訳なさる作家さんなのだとか。 ちなみに、 私にこの本を勧めてくれた友達は 語学関連の仕事をしているのです…

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沖で待つ

投稿日 : 2013年2月16日

平成17年度、芥川賞受賞作 友達のオススメで、読んでみました。 バブルに活躍した、60年代生まれの 主人公達!共感を得るのだろうな。 毛色の違う、二つの短編。 「勤労感謝の日」と「沖で待つ」。 コントラストの強い港の写…

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苦役列車

投稿日 : 2013年1月26日

病院の待ち時間などに読むうち、 さらりと読了しました。短い。 自堕落で厭世的で卑屈な主人公 これは… 近代日本の純文学の匂いがする…! 最近出会う小説に平仮名が多く 読みにくさを感じていた所だったので 熟語や漢字が多用…

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