茶道」タグアーカイブ

茶道の型について。

投稿日 : 2019年3月12日

能の「型」に思いを寄せたのには、茶道の「型」について考えていたところだったからかもしれません。 茶道にも「型」があり、一見してなんのために行っているのかわかりにくい所作も、中にはあり…

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動きは早くても荒くならぬよう。

投稿日 : 2019年3月9日

2019年3月3日の朝日新聞「折々のことば(1392)」に白洲正子さんの言葉が載っていました。 動きは早くても荒くならぬよう、型は多くても粗雑に流れぬよう、そのためにこのような重い装束をつけるのはかえって…

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初稽古、2019。

投稿日 : 2019年1月9日

1月8日、無事に初稽古をすることができました。 台子に皆具の取り合わせで、どっしりとしたお稽古始めです。 お昼ご飯には、写真のようなお料理を。 今年評判が良かったのは、百合根ご飯でした。 いつもどおり圧力鍋で、百合…

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斜子織。

投稿日 : 2018年12月16日

「ななこおり」と読みます。 織物、なんとも奥深い世界です。 子どもたちの相伝帛紗は、斜子織りという織り方で織られています。 平織りの織物の一種で、表面には細かく織り目が表れます。 「ななこおり」は漢字…

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襲色目。

投稿日 : 2018年11月23日

日本人ならではの色彩感覚。 日本人の色彩感覚が優れていたことは、色を表現するコトバが沢山あることからもよく指摘されています。 萌葱色(あさぎいろ)、葡萄色(えびいろ)、伽羅色(きゃらいろ)、紅鳶色(べにとびい…

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相伝帛紗、その3。

投稿日 : 2018年11月14日

かわいい柄! 相伝帛紗について、息子の帛紗に引き続き、娘の帛紗について。 娘のは、紅色の蕾紅梅(つぼみこうばい)。こちらも、平安時代の襲色目(かさねいろめ)のひとつです。 つぼみこうばいは「蕾紅梅」の他…

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