白洲正子さんの言葉の中に「早くても荒くならぬように」「多くても粗雑に流れぬように」ということばがありました。これは大事なことを表しているように思えました。
「slow life」ということばと「ていねいな暮らし」ということばが同義に捉えられるこ… (Read more...)

白洲正子さんの言葉の中に「早くても荒くならぬように」「多くても粗雑に流れぬように」ということばがありました。これは大事なことを表しているように思えました。
「slow life」ということばと「ていねいな暮らし」ということばが同義に捉えられるこ… (Read more...)

学生時代、他大学の客員教授が、社会学の一般教養の授業で話していたことが、ふと思い当たりました。
その教授は、ヨーロッパの都市の風景から学ぶことについて語ってくださったのですが、絵画を鑑賞することを風景を眺めることと同じように捉えていらっしゃい… (Read more...)

日本人の色彩感覚が優れていたことは、色を表現するコトバが沢山あることからもよく指摘されています。
萌葱色(あさぎいろ)、葡萄色(えびいろ)、伽羅色(きゃらいろ)、紅鳶色(べにとびいろ)、臙脂色(えんじいろ)、薄鈍色(… (Read more...)

父が亡くなりました。7年間の闘病の末で、覚悟は出来ていたはずですが、やはり堪えます。
このところ、どうしても「時間」に関するコトバばかり、目に留まってしまいました。
メモの代わりに。
時間とは何であろうか。誰も私に問わな… (Read more...)

お茶のお稽古の中では、
「お菓子に感謝」
「お茶に感謝」
「お点前さんに感謝」
「お客さまに感謝」
などと、感謝を表現して礼をするシーンがたくさんあります。
とはいえ、実際には礼の形にとらわれてしまいがちです。特に、お稽古を繰り返す度に、… (Read more...)

台風の後、折れた枝やどこかから飛んできた木材などを拾い集めていたとき、なんだかもったいないような木がたくさんあって、江戸の銭湯屋さんのエピソードを思い出しました。
江戸の街はとても自然に資源の循環やら燃料のリサイクル… (Read more...)