晴天の迷いクジラ

投稿日 : 2013年2月1日
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表紙の輝く波の写真が印象的

「ふがいない僕は空を見た」は
R18文学賞だというから、ちょっと
そんな気分になれないので、これに。

三人の主人公それぞれの過去が
三章に渡って描かれ、最終章で
それぞれの物語が絡み合い、
共に結末に向かう。好きな構成。

三人の背負った不幸が
ドラマティック過ぎるとはいえ、
薄く重なる経験を思い出して、
ちょっとずつ共感できた気がします。

現実を生きてるのに、
どこにも実感が伴わない感じとか。

ラストは思い描いたストーリーとは
ちょいと違ったけど、
おばあさんと雅晴がいてくれたから
よかったなぁと思えます。

自殺したい人が読むといいけど、
そういう人は手に取らないだろうな…
自殺を止めたい人が読むといいか…

「ふがいない…」も、いい意味で
似た感じだと、他の読者の感想。
地区図書室にあったし、敬遠しないで
そのうち借りてみよう。。。

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