レオン・フーコー生誕194周年
デザインのモチーフはフーコーの振り子。
現物が国立科学博物館にあります。建物の天井近くからフロアをぶち抜いて吊るされた錘の先がまさに今回のデザインのようになってます。
レオン・フーコーは1819年、パリ生まれ。レオン・フーコーといえば、フーコーの振り子実験があまりにも有名だ。まず振り子と重りを組み合わせ、振り子を動かす。すると振り子の振動は北半球では右回り、南半球では左回りにずれていく。これは地球が自転しているため、回転しているように見えるのだ。この実験により、レオン・フーコーはそれまで物理的に解明されていなかった地球の自転を証明したのである。ほかにもレオン・フーコーはジャイロスコープの発明や光の速度測定など数々の業績を残している。
子供の頃、振り子が止まらないので不思議に思ってました。
今は自分の子供達が同じように感じているんだろうな。
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