交通事故。

投稿日 : 2015年7月18日
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車同士の事故でしたが…

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無事でした。本当にありがたいことです。

今日の投稿は自分への備忘録。この経験を忘れないように。

お稽古の帰り道、途中で買い物を済ませて一人でN-WGNを運転してた時でした。自分の住んでいる住宅街の中、優先道路になっているゆったりカーブの下り坂を降りてきた私。
ポッドキャストで伊勢谷友介さんのEARTH RADIOの5月配信分を聞いていて、ウムウム、社会彫刻ね…と思っていた矢先のことでした。

信号のない交差点に差し掛かった時、左から一時停止無視の車がスピードを緩めずに出てきて、とっさにブレーキ…!
ウチの車のエマージェンシーブレーキも働いたけれど停まりきれずに、出てきた車の運転席の横に衝突してしまいました。

現実として受け留める間もないままに、エアバックが一気に開き、フロントガラスが割れました。

ブレーキを踏みっぱなしでハンドルを持つ手も硬直していたのに、私の車は、スピードを出していた相手に引き摺られていきました。仲良く交差点を右折するようにして、5メートルほど進み、相手の車の後ろに親しげについたまま停止しました。

エンジン止めなきゃ。…あ、左手が動かない。

右手をどうにか伸ばして、シフトレバーをパーキングに入れて、エンジンストップボタンを押して…なんとかエンジン音が止みました。だけど、あれ、ポッドキャストで流れていた音楽が止まらない。。。何度かエンジンストップボタンを押し直してみても、音楽は止まりません。奇しくも、流れていた曲は、Diana RossのUpside Downを誰かがカバーしたもの。。。まったく。

おっと、右足ってば、ブレーキを力いっぱい踏み続けてる。パーキングブレーキを踏もう。

こんな時にも、思ったよりずっとのんびりしている自分が、嫌になります。

私の前を横切るように横断歩道を渡っていた自転車の高校生らしき男の子が、自分の自転車を歩道に放り置いて、「大丈夫ですかっ!?」と私に声をかけてくれました。カーテンエアバッグが邪魔で、窓の向こうがよく見えず、うまく応えることもできませんでした。
晴れていたので、衝突音を聞きつけたご近所の方々が続々と出てきてくれました。

相手方のクラウンの運転手は、助手席側から降りてきて、私が生きているのを確認して、近くの家に駆け込んで行くのが見えました。どうやらどこも怪我をしていない様子。良かった。ホッとしました。

「大丈夫ですかっ!?」近くの家から出てきた奥さんが声を掛けてくれました。
「…す、すみません、110番と119番、掛けてくださいっ…!」
「ガソリンが漏れてるんじゃないかっ?早く出て来たほうがいいよっ!」男性が叫ぶ声が聞こえました。
「ドアが開かないんですっ!左手が動かないですっ!手伝ってくださいっ!」外から力強くドアを引っ張ってくださって、やっとドアが開きました。「自分で歩けますかっ?」「はい…!」

5メートルほど歩いて歩道の段差に腰掛けて座ると、集まってきた方々が色々と声を掛けてくださいました。日差しを遮るように傘を差し掛けてくださったり、携帯電話はありますか?持ってない?じゃ、これで連絡したいところに掛けて!などなど、沢山の方々が助けて下さいました。

自転車の高校生は、「全部見ていたんです!」と周りの方に事故の様子を説明してくれています。「彼が証人だからっ!」などという周りの方の声に応えて、警察や消防隊員の方への説明もしっかりしてくださいました。

皆さんが本当に優しくしてくださって、とてもありがたかったです。感謝です。

救急隊員の方は、着物姿の私に、どうやって治療したらいいかかなり悩まれたようでした(苦笑)。帯の中を確認したいけど、脱いだら着せられる人、いないよね…どうしよう…なんてね^^;

病院へ行った結果、当初動かなかった左腕も、段々と動くようになってきました。N-WGNが大破してくれたお陰で、怪我はひどくなく、入院もせずに帰ることができました。

その後、色々な方と話してみると、ゾッとすることを沢山聞きました。もう少し私がスピードを出してクラウンの前方を横切ろうとして、助手席側にクラウンが正面から衝突していたら、重量の軽い私の車は横転してしまい、もっとヒドイことになっていたとも言われました。考えただけでも恐ろしい。。。

交通事故の後は、段々と痛いところや色んな症状が出てくるものだよと言われたので、しばらくは様子を見なければいけませんが、ひとまず、本当に良かった。

ありがとうございます。たくさん助けていただいたんだもの、これからも大事にします。

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