池井戸潤さんの下町ロケット、読了。
ロケットの表紙に、息子が食いついて
読んでいると茶々を入れられるのが
少々鬱陶しかったですが…苦笑
大田区の品質に拘りある中小企業が、
大企業中心の社会で追い詰められ、
悩みながらも戦い続けていく…
働く男性には、心に響く、
たまらない物語なのじゃないかしら。
とはいえ、女性の私も泣きました…
経営者、技術者、営業担当者、
目先が気になる若い社員、
色々な立場が描かれていて、
それぞれ、共感を呼びます。
働く夢、プライドを守る
オジサン達のかっこ良さったら!
是非、これからの将来の仕事を考える
若い人に読んでもらいたいです。
ウチの子供にも、そのうち勧めます。