茶道」カテゴリーアーカイブ

相伝帛紗、その2。

投稿日 : 2018年11月8日

きれいな色! 前回紹介した、相伝八種帛紗(そうでんはっしゅふくさ)。 今日は息子の帛紗について詳しく。 息子のは緑色の松重(まつがさね)です。松重は伝統的な襲色目(かさねいろめ)の一種です。襲色目…

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相伝帛紗、その1。

投稿日 : 2018年11月5日

子どもたちの帛紗。 茶道・華道では私の師でもあるばあばが、子どもたちに帛紗(ふくさ)をプレゼントしてくれました。 現在では、男性は紫、女性は赤の無地で、生地は塩瀬(しおぜ)や羽二重(はぶたえ)が多く使われています。 が…

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感謝のココロと内観療法。

投稿日 : 2018年10月27日

感謝のココロ。 お茶のお稽古の中では、 「お菓子に感謝」 「お茶に感謝」 「お点前さんに感謝」 「お客さまに感謝」 などと、感謝を表現して礼をするシーンがたくさんあります。 とはいえ、実際には礼の形にとらわれてしまいが…

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雨の声。風の声。

投稿日 : 2017年7月15日

受け取るココロさえあれば。 お茶の席の床の間に掛ける軸には、禅語や和歌などが書かれていることが多いのですが、その中でよく見かけるのが「声」「聲」(こえ)というコトバです。 「音」(おと)よりも「声」。なぜなのかなと考え…

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「離見の見」とは。

投稿日 : 2017年6月4日

ちょっと一歩離れてみれば…。 文章題が苦手な教え子に、どうやって論理的思考力をつけようか考えあぐねて、「出口汪の「最強! 」の論理的に考える技術」という本を手に取りました。 可愛いイラストの表紙と挿絵がある上、アイコン…

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サンシュの花。

投稿日 : 2016年1月27日

漢字で書くと、山茱萸。 お茶花として用意した、サンシュの花。 漢字で書くと?との質問に、おぼろに浮かべど説明出来ず…(^^;)反省して、調べてみました。 私の先生やおつきあいのあるお花屋さんは「サンシュ」と呼んでいます…

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