「ななこおり」と読みます。
織物、なんとも奥深い世界です。
子どもたちの相伝帛紗は、斜子織りという織り方で織られています。
平織りの織物の一種で、表面には細かく織り目が表れます。
「ななこおり」は…
Read more...
斜子織。
投稿日 : 2018年12月16日
「ななこおり」と読みます。
織物、なんとも奥深い世界です。
子どもたちの相伝帛紗は、斜子織りという織り方で織られています。
平織りの織物の一種で、表面には細かく織り目が表れます。
「ななこおり」は…
Read more...
日本人ならではの色彩感覚。
日本人の色彩感覚が優れていたことは、色を表現するコトバが沢山あることからもよく指摘されています。
萌葱色(あさぎいろ)、葡萄色(えびいろ)、伽羅色(きゃらいろ)、紅鳶色(べにとびいろ)、臙脂…
Read more...
かわいい柄!
相伝帛紗について、息子の帛紗に引き続き、娘の帛紗について。
娘のは、紅色の蕾紅梅(つぼみこうばい)。こちらも、平安時代の襲色目(かさねいろめ)のひとつです。
つぼみこうばいは「蕾紅梅」の他、「莟紅梅」とも…
Read more...
きれいな色!
前回紹介した、相伝八種帛紗(そうでんはっしゅふくさ)。
今日は息子の帛紗について詳しく。
息子のは緑色の松重(まつがさね)です。松重は伝統的な襲色目(かさねいろめ)の一種です。襲色目については、また後日。…
Read more...
子どもたちの帛紗。
茶道・華道では私の師でもあるばあばが、子どもたちに帛紗(ふくさ)をプレゼントしてくれました。
現在では、男性は紫、女性は赤の無地で、生地は塩瀬(しおぜ)や羽二重(はぶたえ)が多く使われています。
が…
Read more...
分かりきったことのはずが。
父が亡くなりました。7年間の闘病の末で、覚悟は出来ていたはずですが、やはり堪えます。
このところ、どうしても「時間」に関するコトバばかり、目に留まってしまいました。
メモの代わりに。
時間と…
Read more...