娘の実験結果報告。
3年生の娘が、学校の本で読んだ
ぷよぷよ卵の実験をしてみたい!と。
お酢の酸の力で卵の殻が溶かすと、
中の薄皮だけが残ります。
ぷよぷよと弾力のある卵ができる!
という実験です。
材料は
卵、器、お酢。
暑い時期で、虫が寄ってくるので
蓋をするためにサランラップ。
グラスに卵を入れて
お酢を注いでひたすら観察。
部屋にほんのりお酢の香りが漂います。
お、なんか泡だってきましたよ。
殻が溶けてきているのかな?
一日一回、お酢を取り替えて、
結局丸三日間、かかりました。
ほら!殻が透明になった!
それに、同じパックに入っていた
卵と並べて比べてみると、
一回り大きくなりました。
手に持って弾力を確かめます。
ぷよぷよ。
パンパンに作った
水風船くらいの感じかな。
ライトに透かすと、
中の黄身がオレンジ色で綺麗です。
散々触って、弾力を楽しみました。
夜ご飯の時、
「これ、どーする?」「目玉焼き!」
と、食いしん坊たち。
食べられるのかな…心配ながら、
割ってみることにしました。
恐る恐る楊枝を刺してみると…
あれ、割れない。。。
意外と膜が固くて数回刺さねば
割れませんでした。
割れる時はプルン!と一気に。
割れてみると、なぁんだ、
見た目は普通の卵と変わりません。
この膜、相当存在感あります。
取り除いて、フライパンへ。
白身を包んでいた膜は固かったのに
黄身の膜は柔らかくて、割れちゃった。
焼けた!普通の卵も焼いて比べてみた!
大きさが相当違います。
お味は…
すっぱーい!!!!
とても食べられたものではありませんでした。
帰宅した主人に、聞いて聞いて!と
興奮気味に報告する子供たち。
酸っぱくて食べられないと聞いて、
主人が一言。
「マヨネーズにすれば良かったんじゃない?」
…後の祭りです。もう焼いちゃったもん(苦笑)。
ちなみに、ラップをかけなければ
もう少し早く酸化が進んで
できあがりも早かったみたい。
友達は夏にやって2日でできたと言ってました。
簡単です。小学生の自由研究に最適。
やってみた際は、くれぐれも
目玉焼きではなく
マヨネーズの材料にしてくださいませ(^^;;