お香の話。

投稿日 : 2013年11月30日
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手作り香合を頂きました…!

陶芸部員の高校生が
お香を入れるための道具
香合を作ってきてくれました!

花びらを一枚一枚丁寧につけて
お花が咲いたような蓋。

何のお花なのかは
決めていないそうですが
八重の色んなお花に見立てられそう。

今の時期なら「乙女椿」
もっと寒くなったら「寒牡丹」が
ぴったりでしょうね。

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蓋と本体、釉薬を変えてあって
微妙に色が違いました。
作った生徒の思いが感じられます。
いやぁ、うれしいプレゼントでした(*^^*)

せっかくなので、練香(ねり香)を
お茶のお稽古で使うみたいに
三角すいにして入れ、写真を撮りました。

この練香は、前に松栄堂さんで
練香教室に参加した際作った手製です。

白檀、沈香、丁字(クローブ)
安息香、貝香、竜脳
藿香(かっこうと読む、パチュリー)
などの粉末香料を好みの配合で合わせ
炭の粉末と乳鉢ですり混ぜまず。

最後に蜜を加えて練り合わせ、
丸めて出来上がりでした。
この時ははちみつでしたが、
梅肉を使うこともあったそうです。

練香は、部屋に香りを漂わせて
空薫(そらだき)をして楽しみます。
炭をおこして温めた灰(ぬくばい)の上に
練香を直接のせると、段々といい香りが。

他には香炉でじんわり香りたたせ、
手のひらの中で鑑賞する
聞香(もんこう)というのもありますが、
そちらは小さく割った香木を用います。

アロマテラピーも一般的になりましたが
薫物(たきもの)と呼ばれる
日本のお香文化は仏教伝来頃からだとか。

日本文化って、知れば知るほど奥深い。
大事にしたい文化は、
まだまだたくさんありますね。

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