目的地に向かって歩いていたところ、お寺の門の奥にあまりにも魅力的なお花が咲いているのが見え、つい寄り道しました。
日蓮宗 大法山 一乗寺というお寺です。
満開の牡丹!
花付きが良くて満開!なんとひとつの株に15個花が咲いています!
目の端にチラリと見えただけで、視線が吸い寄せられてしまいました!
香りもふくよかでした。家の中に活けたらむせるくらいに香るだろうなぁ…
向こうにももう一株。葉の色が違いました。あちらは葉が緑色だけれど、こちらは赤みがかっています。
牡丹の葉は、萌出てきた時赤みがあり、季節が進むにつれ段々と青くなっていき、夏には深い青緑になるのをよく見ます。
どちらも満開だし、同じ花色だけれど、手前の株の方が建物の影になって萌出るのが遅かったのかな…
ちょっとした環境の違いがあるだけで、こんな風に個性が現れてくる…
なんかちょっと、ニンゲンみたいね(^_^)