さぁ、お風呂場へ急げ!
布おむつの赤ちゃん時代、
おむつを濡らさない方法を
ばあばから教わり、
よく実行していました。
タイミングを見計らって
お風呂の洗い場に抱っこして行きます。
しゃがんだ自分の腿の上に
おむつを脱がせた赤ん坊を乗せ、
排水口に向けてオシッコをさせます。
たまにはウンチも、その方法で。
女の子でも、男の子でも、同じです。
ばあばがよく言っていたのは
赤ちゃんは生まれたての体で
おっぱいしか飲んでいないんだから、
オシッコもウンチも汚くないということ。
確かに、いやな匂いもないし、
全然、苦になりませんでした。
赤ちゃんのおしりをキレイにして、
もう一度おむつをかけ直したら、
お風呂の洗い場をシャワーや残り湯で
洗い流して、スッキリサッパリ。
朝やお昼寝の起き抜けや、
おっぱいを飲み一息ついた頃、
あとは2時間ごと位に、抱っこして
お風呂場まで連れて行きます。
うまくできると、
気持ちよさそうな表情も見られて
親の私も嬉しかったなぁ。
ばあばは、ほぼ毎回成功して、
洗うおむつは数回分だったのだとか。
新生児の頃は、12〜13回濡らすから、
普通なら20枚ほどおむつを洗うのに、
それが数枚で済むなんて、助かりますよね。
実行しているうちに、
タイミングをつかめるようになって
赤ちゃんの表情や動き、態度で
敏感に感じ取れるようになります。
とはいえ、よく眠れなかった時など
体が重くて動かない日もあって、
お風呂場に連れて行くのも億劫になる時は
普通におむつを頼りました。
ばあばの時は、
上の子は1歳2ヶ月ほどで、
下の子でも2歳前には
おむつを外せたんですって。
ウチの場合も、上の子の時は
頻繁に実行したのが功を奏したか、
2歳前には外せました。
下の子の時は億劫がってばかりいて
あまり実行しなかったせいか
3歳直前までおむつ。遅かったので
偉そうなことは言えません…(^^;
どうしてもこの方法!とこだわらず
色々とチャレンジしてみると、
こんなこともあるんだ!って
子育てを楽しめるんじゃないかな。