<ばあば直伝>二槽式洗濯機。

投稿日 : 2013年11月25日

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毎日一緒に働く相棒です。

おむつを使う段になって
役立ったのが、二槽式洗濯機でした。

真っ白に洗ったおむつを
お日様の下に干すときの気持ちよさ、
この上ない喜びでした!

ばあばにならい、嫁いだ時に持参した
全自動洗濯機をやめ、二槽式に。
今でもその二槽式を使っています。

子供時代、実家にあったのも
二槽式洗濯機で、親しみがあります。
結婚前に自分が使っていた全自動は
汚れ落ちも洗剤の溶けもイマイチで
不満だらけでした。

ばあばのオススメは、渡りに舟。
二槽式のマニュアル具合が
かえって便利なんです。

まず、洗剤の溶けがいい。

おむつ洗いに合成洗剤は
使いたくないのですが、
粉石けんは
全自動洗濯機では溶けにくい。

お湯で溶かして泡立ててから
入れたりするんですよね。

二槽式では、洗濯槽にそのまま
粉石けんを入れ、
お風呂の残り湯を数センチほど入れて
1分位回して、十分に泡立てます。
ふわふわぷくぷく綿菓子みたいに
楽しげに泡立ちます。

そして、節水と時間短縮もできます。

まずは赤ちゃんの肌着やタオルなどを
洗濯槽で洗って数分間。
水はそのまま、脱水槽に移して脱水。
脱水している間に、残しておいた水で
おむつをじゃぶじゃぶ洗う。

おむつを脱水している間に、
洗濯槽に新しい水をため
ためすすぎで肌着やタオルをすすぐ。

これを繰り返すから、
水や粉石けんの無駄がない上に
時間もずっと短縮されるんです。

ちなみに、おむつを洗わなくなっても
白物と色物を交互に使って
やっぱり時間短縮。
便利に使っています。

バスマットなど他の物とは
混ぜて洗いたくない物を
洗う時だって、何かと便利です。

何より、汚れ落ちがいいのが嬉しい。

最新の乾燥機付全自動洗濯機は
節水性能も上がって
汚れ落ちが良くなったといいますが、
使っている方の話を聞くと、
疑問もあります。

水の中で泳がせない分、
たたき洗いをすることになり、
衣料品が傷みやすくなったという
感想も聞きました。

二槽式洗濯機のお世話が必要なのは、
洗濯槽の給排水と脱水槽に移すとき。
タイマーでブザーを鳴らして
見に行ってやればいいだけ。
その間には違うことが色々できます。

節水、洗剤の無駄も省けて、時間短縮
汚れ落ちも洗剤の溶けもいい。
私にとっては、メリットのほうが大きいです。

今のが壊れても、きっとまた
同じ二槽式を買うだろうなぁ…。

次は、おむつを濡らさない方法について。。。