ゆず湯、カボチャ。
年中行事の中でも、冬至文化は守られている感があります。中高生たちに聞いてみたところ、端午の節句に菖蒲湯には入らなくても、冬至のゆず湯は入るといっていました。
冬至の夕ご飯、ウチはカボチャを食べます。カボチャがないと、冬至らしくない気がする位の定番。
今晩我が家の食卓に上がったのは、「白寿」という皮が白っぽい種類のカボチャの煮物。最近「雪化粧」や「伯爵」など、白っぽい皮のカボチャをよく見かけるようになりましたが、どれもとても美味しいです。果肉が濃い目のオレンジ色で、ホクホクしていますよね。今回の「白寿」も、ねっとりと甘い、美味しいカボチャでした(ピンがきてない写真で失礼! ^^;;)。
大人になってから、地方によっては、カボチャではなく小豆粥を食べたり、うどんを食べたりするなどと知りました。カボチャを食べるのは、「ん」がつく食べ物がいいというところから来ているらしいですね。「なんきん」「れんこん」「うどん」…。
でも、小さいころからの刷り込みです。どうしてもやっぱりカボチャが食べたい。ウチの子たちも、大人になったらそう思うのかしら…
さて、ではゆず湯に入ってポカポカしたところで寝るとします。風邪をひかない元気な冬にしたいです。おやすみなさい…