能の「型」に思いを寄せたのには、茶道の「型」について考えていたところだったからかもしれません。
茶道にも「型」があり、一見してなんのために行っているのかわかりにくい所作も、中にはあり…
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茶道の型について。
投稿日 : 2019年3月12日
能の「型」に思いを寄せたのには、茶道の「型」について考えていたところだったからかもしれません。
茶道にも「型」があり、一見してなんのために行っているのかわかりにくい所作も、中にはあり…
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2019年3月3日の朝日新聞「折々のことば(1392)」に白洲正子さんの言葉が載っていました。
動きは早くても荒くならぬよう、型は多くても粗雑に流れぬよう、そのためにこのような重い装束をつけるのはかえって…
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1月8日、無事に初稽古をすることができました。
台子に皆具の取り合わせで、どっしりとしたお稽古始めです。
お昼ご飯には、写真のようなお料理を。
今年評判が良かったのは、百合根ご飯でした。
いつもどおり圧力鍋で、百合…
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「ななこおり」と読みます。
織物、なんとも奥深い世界です。
子どもたちの相伝帛紗は、斜子織りという織り方で織られています。
平織りの織物の一種で、表面には細かく織り目が表れます。
「ななこおり」は漢字…
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日本人ならではの色彩感覚。
日本人の色彩感覚が優れていたことは、色を表現するコトバが沢山あることからもよく指摘されています。
萌葱色(あさぎいろ)、葡萄色(えびいろ)、伽羅色(きゃらいろ)、紅鳶色(べにとびい…
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かわいい柄!
相伝帛紗について、息子の帛紗に引き続き、娘の帛紗について。
娘のは、紅色の蕾紅梅(つぼみこうばい)。こちらも、平安時代の襲色目(かさねいろめ)のひとつです。
つぼみこうばいは「蕾紅梅」の他…
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