JR八王子駅北口から甲州街道方面に真っ直ぐ伸びる通りは、片側2車線で中央分離帯も歩道も広い大通り。私は歩く機会も多く馴染み深い道です。
でも実は八王子市在住45年にして、初めて気がついたことが…
この通り、「桑並木通り」という名前なのに、並木が桑じゃない!
気がついたキッカケは、下から見上げた大きな並木に咲いていた花。
むむ?桑の花じゃないぞ…?そういえば、葉っぱの形も違うぞ…?
ピンクから黄色のグラデーションが可愛い!この花はなんだ⁉︎
思わず立ち止まって写真を撮り、googleレンズで調べました…www
この木の名前は「ベニバナトチノキ(紅花栃の木)」。「アメリカ紅花栃の木」と 「西洋栃の木(マロニエ)」 との交雑種なのだとか。
トチノキという名前だけれど、実らないみたい。葉っぱは、葉脈がしっかり見えて、大きく長くて、下から見た限りではトチノキに似ている感じがします。
へぇ、今まで全然気が付かなかった!自分の住む街の新しい発見があったことに、ちょびっとだけ、心躍りました(ˊ˘ˋ* )♡