夕食の彩りとして。
主人の夕食には、ご飯とお味噌汁の他に、五品くらいは毎日並べたいと思っています。
たまに、並べるものがなくて、その五品の中にお漬物や納豆などを加えたりすることもありますが…なるべく、ね(^^;;
まずは五目豆。小鉢の定番です。
一晩つけておいた大豆をまずは水煮にしてから、同じくらいに切ったニンジン、コンニャクと一緒に、昆布とカツオでとったダシで煮含めます。ダシの昆布も小さな四角に切って、入れちゃう。これで、四目。あと一目は、色が冴えるようにさっと煮た、緑のもの。今回は絹さやですが、インゲンの時も、材料不足の苦し紛れで青ネギの時もあったり。味付けは、お砂糖とお塩、少しのお醤油。シンプル。
となりにあるのは、ささがきゴボウとのらぼう菜のおひたし。
おひたしと言っても、ささがきゴボウは予め薄いお醤油味のダシで炊いて含めておいて、湯がいたのらぼう菜は後から合わせました。のらぼう菜は歯ごたえが結構あるので、食感がゴボウとちょうどいいかなと思いまして。
奥は、ウチの超定番、ひじきの煮物。
ひじきは葉山産で、芽ひじきより長ひじきが沢山入ってます。具はなんでもいいのですが、一番良く作るのは、いちょう切りのニンジンと短冊の油揚げを入れたもの。1歳の頃から食べ慣れた子どもたちも、モクモク、美味しそうに食べてくれます。
こんな、なんでもないお惣菜をいくつか作って、夕食時に並べると、食卓が賑やかです。
すこしずつ取っておいて、明日のお弁当にも彩りに。
ひじきの煮物など冷凍できるものは、少しずつ小さなタッパーに入れてとっておくと、寝坊した朝のお弁当作りに役立ってくれます(^^)