お漬物バンザイ。
赤ダイコンについて、その後を書いてなかったので追記。写真は年末にとっておいたものです。
岩手や飛騨高山出身の方に、赤カブのお漬物を頂いてから、すっかり赤カブ漬けの虜になりました。以来、赤カブや赤ダイコンを見つけると、お漬物にしたくなります。
お塩を振って揉み込み、重石をして数時間。水がひたひたまで上がってきたら、しっかりしぼって昆布の細切りを入れた甘酢に漬けます。
夏の酢の物の時は、6月に梅仕事で仕込んだ梅酢を混ぜるのですが、このお漬物の時は普通のお酢。穀物酢でもいいですが、米酢だと優しい味になります。
甘酢に漬けておくと、色が出てきて甘酢がキレイなピンク色に。ダイコンの真ん中らへんは白かったのが、しっかり染まります。
ウチでは塩気は少なめ。しっかり揉み込んで重石をすれば、少しの塩でも十分お漬物にできます。その方が、塩分を取り過ぎず、サラダみたいにパクパク食べられていいんです。
ダイコンだと、シャッキリした食感も残って、お味もスッキリした感じ。カブだと、甘酢がとろりとしてきて、やわらかな食感。冬のお漬物の中では、最高に美味しいです。
そろそろ赤ダイコン漬けもなくなってきたところ。妹が少し離れた道の駅に行って、赤カブを買ってきてくれたので、近々赤カブ漬けも作ります。楽しみ楽しみ♪